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『MUSCLE CIRCUS ~おもちゃの大冒険』出演者特集

空を舞うために生まれてきたような男。
『MUSCLE CIRCUS ~おもちゃの大冒険~』で
ルシェラを演じるSROパフォーマー・木牟禮詢

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     木牟禮 詢

​Kimure Makoto
 

客席の照明がゆっくりと落ちていく。
期待に包まれた劇場が静寂に包まれた次の瞬間、音楽が鳴り響き、舞台が一気に動き出す。


勢いよく駆け出したパフォーマーが宙へ跳ぶ。
人の頭上を飛び越え、身体をひねり、回転しながら空中を駆け抜ける。
着地したかと思えば、次の瞬間には再び跳び上がる。


まるで重力という存在を忘れてしまったかのような躍動感。
観客は思わず息をのみ、気づけば大きな拍手を送っている。

『MUSCLE CIRCUS ~おもちゃの大冒険~』は、世界トップレベルのアスリート集団「サムライ・ロック・オーケストラ(SRO)」が贈る、笑いと感動、そして驚きが詰まったアクロバットミュージカルです。

そんな『MUSCLE CIRCUS ~おもちゃの大冒険~』の舞台で、圧倒的な高さとスピード感を武器に存在感を放つのが、SROパフォーマーの木牟禮詢さんです。
 

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「いつも通り」
自然体

今回演じるのは、物語の中で重要な役割を担う

コウモリの「ルシェラ」。


その軽やかな動きと空中感覚は

まさにこの役にぴったりです。


しかし、そんな超人的なパフォーマンスを見せる本人は驚くほど自然体です。


「今の自分を一言で表すと?」

そう尋ねると、少し笑いながらこう答えてくれました。


「いつも通り」と「なんとかなる」です。


世界レベルの実績を持ちながら肩肘を張らない。
それが木牟禮詢の魅力です。

宮崎から日本一へ

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木牟禮さんの出身は宮崎県。
男子新体操を始めたきっかけは意外にもシンプルでした。
「弟が入った流れで始めました。」
小学2年生から競技を始めた少年は、やがて全国の舞台で名を知られる存在になります。


選抜大会優勝。
インターハイ準優勝。
東日本インカレ優勝。
全日本インカレ優勝。
新体操選手権大会優勝。
数々のタイトルを獲得し、日本トップレベルの男子新体操選手として活躍してきました。


その中でも印象に残っている出来事を聞くと、少し意外なエピソードを話してくれました。
「公式大会で初めて演技中に曲が止まったことです。でもそのまま最後まで演技を続けて優勝しました。」
普通なら焦ってしまうような状況です。


しかし木牟禮さんは冷静でした。
予期せぬ出来事が起きても、自分を信じて最後までやり切る。
その経験は今のパフォーマンスにもつながっています。

男子新体操が生み出す「空を舞う感覚」

木牟禮さんのパフォーマンスを初めて見た人は、まずその高さに驚きます。
床を蹴った瞬間、身体が一気に空中へ浮かび上がる。
そして回転しながら大きく空間を移動する。
着地したかと思えば、すぐに次の技へ。
その一連の流れは、まるで空を飛んでいるようです。

この独特の魅力の原点にあるのが男子新体操です。
男子新体操は、日本独自に発展した競技。
力強さと美しさ。
そしてアクロバット性を兼ね備えた競技として世界でも高く評価されています。

木牟禮さんは、その世界で頂点を経験してきた選手です。
しかし現在は勝敗を競う競技者ではありません。
観客を楽しませるパフォーマーです。
誰よりも高く跳ぶのも、
誰よりも速く回るのも、
誰よりも大きな歓声を生み出すため。
競技で培った技術を、今は感動へと変えています。

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パフォーマーになりたかった

 

競技者として輝かしい実績を残した木牟禮さん。
しかし彼の挑戦はそこで終わりませんでした。


「もともとパフォーマーをやりたかったんです。」


知人の紹介でサムライ・ロック・オーケストラを知り、オーディションを受けることを決意。
2022年にSROへ加入しました。


加入後は舞台だけでなく、2.5次元ダンスライブ「ツキステ。」やバスケットボール会場でのパフォーマンス、「アーティストMV出演」「テーマパークダンサー」など、多彩な経験を積み重ねています。


「いろんなジャンルの仕事を経験させてもらえたことが、続けてこられた理由です。」


新しい世界との出会い。
新しい挑戦。
それが今の木牟禮さんをさらに成長させています。

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人前は苦手。でも舞台は好き。


実は木牟禮さんには意外な一面があります。
それは、人前に出ることが少し苦手だということ。


「本番前は緊張しないんですけど、人前に出るのはちょっと恥ずかしいです。」


観客から見ると信じられない言葉かもしれません。
しかし、舞台が始まれば別人です。


高く跳び、
大きく回り、
ダイナミックに魅せる。
誰よりも存在感を放ちます。


舞台上では全力。
プライベートでは省エネ。


本人いわく、
「舞台ではエンジン全開で、普段は省エネです。」
そのギャップもまた魅力のひとつです。
 

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平野泰新との共演が
生み出す特別な舞台

今回の『MUSCLE CIRCUS ~おもちゃの大冒険~』で主役を務めるのは平野泰新さん。男子新体操界を代表する存在であり、木牟禮さんにとっては憧れの先輩でもあります。


「僕からしたらレジェンド級の選手でした。」


男子新体操を続けてきた人間だからこそ分かる存在感。
映像の中で見ていた選手と、今は同じ舞台に立っているのです。


今回の公演では、男子新体操ならではの高さ、スピード感、空中感覚が随所に散りばめられています。


跳ぶ。回る。魅せる。


男子新体操の魅力が凝縮された舞台と言っても過言ではありません。その魅力を競技場ではなく劇場で体感できるのが、今回の『MUSCLE CIRCUS ~おもちゃの大冒険~』です。
 

見どころは
「ルシェラ」の空中戦

今回演じるのはコウモリのルシェラ。
そして木牟禮さん自身が特に見てほしいと語るのが

エアマットの演目です。

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「人を飛び越えながら、頭から着地する技があります。」
さらりと言いますが、実際に見ると圧巻です。


高さ。
スピード。
回転。
そして正確性。
一歩間違えれば成立しない技を、何事もないように成功させる。
その姿はまさにプロフェッショナルです。

​動きが早すぎて、カメラが追うことさえ難しい。


自分のパフォーマンスを一言で表すなら?
そう聞くと、
「飛ぶ、跳ねる、回る。三拍子揃っています。」
と笑いました。


その言葉通りのパフォーマンスが待っています。

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面白いことを
最後まで

最近考えていることを聞くと、
「何かもっと面白いアクロバット出来ないかな?」
という答えが返ってきました。


さらに今挑戦していることについては、
「観ている人が驚くようなパフォーマンスをする。」
と話します。


もっと高く。
もっと面白く。
もっとワクワクするものを。


その探究心こそが、木牟禮詢というパフォーマーを進化させ続けている理由なのかもしれません。
 

なんとかなる
の裏側

木牟禮さんはよく言います。
「なんとかなる。」
その言葉は決して楽観的なだけではありません。


全国の頂点を目指し続けた日々。
何度も繰り返した練習。
挑戦の積み重ね。

今回は歌にも挑戦。
そうした経験があるからこそ言える言葉です。


『MUSCLE CIRCUS ~おもちゃの大冒険~』は、ただ驚きのパフォーマンスを楽しむ舞台ではありません。
限界に挑戦する姿。
仲間を信じる姿。
夢を追い続ける姿。
そのすべてが詰まっています。


木牟禮詢さんもまた、その挑戦者の一人です。
誰よりも高く空を飛びながら、誰よりも自然体で笑う。
その姿はきっと、観る人の心を動かしてくれるはずです。


そして舞台を観終わったあとには、
「自分ももう少し頑張ってみよう」
「新しいことに挑戦してみよう」
そんな気持ちが湧いてくるかもしれません。
それこそが、『MUSCLE CIRCUS ~おもちゃの大冒険~』が届けたいメッセージなのです。
 

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『MUSCLE CIRCUS 』の舞台裏に参加して

木牟禮さんから元気をもらい、あなたの夢も叶えませんか?

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