『MUSCLE CIRCUS ~おもちゃの大冒険』出演者特集
「歌で、人生を変えるきっかけを届けたい。」舞台を彩る
"変幻自在のカメレオンボイス" StarLightsヨシザワ コウタ

StarLights ヨシザワ コウタ
Kohta Yoshizawa
ステージには、目を奪うアクロバットがある。息をのむ肉体表現がある。そして、その世界に命を吹き込む"歌"があります。
『MUSCLE CIRCUS ~おもちゃの大冒険~』で物語を彩るゲストボーカリスト、ヨシザワ コウタさん。
ボーカルグループ「StarLights(スターライツ)」のリーダーとして全国で活動し、歌手、コーラス、歌唱指導、演出など、幅広く活躍するエンターテイナーです。
そのキャッチフレーズは、「変幻自在のカメレオンボイス」。
歌だけではありません。演じる。踊る。語る。そして物語を届ける。
そのすべてを一人で表現する姿は、まさにマルチタスクなエンターテイナーです。
歌との出会いは、一人の先生でした
神奈川県川崎市出身。歌との出会いは高校時代でした。
音楽の先生との出会いをきっかけに歌の楽しさを知り、大学時代にはゴスペルグループ「The Voices of Japan」に加入します。
今でも忘れられないのは、2004年のクリスマスコンサート。1,000人を超える満員のお客様の前で初めて歌ったあの日は、歌手としての原点になりました。「あの景色は今でも忘れられません。」その感動が、22年以上続く歌手人生のスタートでした。


音楽に救われたから
今度は自分が届ける番
「歌を続けてこられた理由は、音楽に救われたからです。」
ヨシザワ コウタさんはそう話します。
人生の中で何度も音楽に支えられた経験があるからこそ、今度は自分が誰かを支えたい。
もっと歌が上手くなりたい。
もっと伝えられる歌を届けたい。
その想いは、22年経った今も変わりません。
2004年から2012年まで、日本を代表するゴスペルグループ The Voices of Japan(VOJA) のメンバーとして活動。
2013年には、自らボーカルグループ StarLights を結成しました。
現在もGOSPEL、POPS、オリジナル曲の3つのジャンルを軸に、全国各地で年間80〜100ステージのコンサート・ライブ活動を行っています。
グループ名には、「一人ひとりが星となり、誰かの人生を照らす存在でありたい」という想いが込められています。
StarLightsの活動と並行してソロ活動も多岐に渡り、
2019年NHKみんなのうた『変顔体操』の歌唱や舞台出演、多数のアーティストのライブ・楽曲コーラスを務めています。
さらに、歌唱指導や演出、制作といったクリエイティブ・教育分野でも広く活動を展開しています。
途中、辞めたいと思ったことも何度もあったそうです。
それでもステージに立つと、お客様の拍手や笑顔、そして「元気をもらいました」という言葉が、また前を向かせてくれました。
「舞台に立った人にしか分からない感動がある。」
だから今も歌い続けています。
ゲスト出演する
サムライ・ロック・オーケストラとの5年間


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そして2022年。
サムライ・ロック・オーケストラとの出会いが、新たな挑戦の始まりとなります。
コロナ禍の中で制作されたオリジナルミュージカルがきっかけでした。
北海道や沖縄の昔話を題材にした作品で、StarLightsは歌と演技を担当。
サムライメンバーはアクロバットだけでなく芝居にも挑戦しました。この経験が、現在の『MUSCLE CIRCUS』につながる原点になっています。
2023年には群馬県太田市で体育館版『MUSCLE CIRCUS』が誕生。そこから現在のホール版へと進化を遂げました。
ヨシザワさんは、その歩みを最初から見続けてきた一人でもあります。
歌うだけでは終わらない
今回、ヨシザワ コウタさんが演じるのは、主人公リムのお父さん。
厳しく息子リムを諭す父親でありながら、物語全体を歌で支える存在でもあります。
さらに衣装チェンジを重ねながら、さまざまなシーンにも登場。
見どころは歌だけではありません。
二幕ではパントマイムにも挑戦。
共演する世界級ヨーヨーパフォーマー:大西翼(おおにし つばさ)さんとの即興の掛け合いは、公演ごとに少しずつ変化しています。
「直樹さんに怒られない程度にアドリブしています。」
そう笑う表情からも、舞台を心から楽しんでいることが伝わってきます。



大分に育ててもらった歌手
2026年7月25日(土)ホルトホール大分。今回の『MUSCLE CIRCUS』大分公演が特別なのは、ヨシザワ コウタさんにとって大分が"第二の故郷"ともいえる場所だからです。
2014年から続くホルトホール大分の市民ミュージカル。
ヨシザワ コウタさんは立ち上げ当初から歌唱指導として参加し、多くの子どもたちと舞台をつくってきました。
歌うことだけではありません。
舞台に立つ楽しさ。表現する喜び。夢を持つこと。
一人ひとりに寄り添いながら、その魅力を伝え続けてきました。
「大分には本当に育ててもらいました。」
その言葉には、10年以上積み重ねてきた感謝が込められています。
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教え子と、同じ舞台へ
その市民ミュージカルに、小さな女の子がいました。今回、主人公リムの母親役を演じる白土 葉捺(しらつち はな)さんです。
大分県出身。幼い頃からホルトホール大分の舞台に立ち、市民ミュージカルで夢を育ててきました。
その歌を教えていたのが、ヨシザワ コウタさんでした。
先生と生徒。当時はそんな関係でした。
教える側だったヨシザワ コウタさんと、教わる側だった白土 葉捺さんが、プロとして同じ舞台に立っています。
「あの頃は、こんな日が来るなんて想像もしていませんでした。」それは二人にとって、夢がつながった瞬間でもあります。


夢は、受け継が れていく
今回『MUSCLE CIRCUS』で白土 葉捺さんは、主人公リムを見守る母親役として出演します。
歌を教えていた先生と、教え子。
あの頃には想像もしなかった景色が、今、大分で実現しようとしています。
「夢は、受け継がれていく」
白土 葉捺さんは高校卒業後、関東の音楽大学ミュージカル科へ進学。
歌や芝居を本格的に学びながら、舞台女優として活動しています。
今回の出演も、その努力の積み重ねが実を結んだ結果です。
幼い頃に憧れた舞台へ。
学び続けた日々。
そして夢を追い続けた時間。
その一歩一歩が、今の白土さんをつくっています。
歌には
心を動かす力がある
この記事を書いている私はこれまで、多く会場での出演者や関係者に話を聞いてきました。
その中で、主役を務める出演者のマネージャーや長年応援しているファンの方々から、何度も耳にする言葉があります。
「この舞台に出てから、本当に歌が上手くなった。」「以前とは全然違う。」「指導が本当にいいんですよね。」
一人や二人ではありません。同じような声を、何度も聞いてきました。
その指導者は、ヨシザワ コウタさん。
もちろん、サムライ・ロック・オーケストラはアクロバットが魅力の舞台です。
しかし、その舞台を支えているのは、一流の歌唱指導と、作品全体で積み重ねられてきた表現力でもあります。
だからこそ、歌が単なるBGMでは終わりません。
出演者一人ひとりの感情が歌へ乗り、その歌が物語をさらに深く観客の心へ届けてくれるのです。

今回の『MUSCLE CIRCUS ~おもちゃの大冒険~』で、私がぜひ注目していただきたい場面があります。
それが、第二幕でヨシザワ コウタさんと白土 葉捺さんが歌う「タカタター、タカタター」という印象的なフレーズです。
初めて観たときは、「面白いフレーズだな」と感じる程度かもしれません。しかし、公演の後にロビーで、子供達が口ずさんでいるのです。不思議なことに、大人も、公演が終わって帰宅したあとも、そのメロディーが頭の中で何度も流れてくるのです。翌日も。そのまた翌日も。気が付けば、思わず口ずさんでしまう。
それほどまでに耳に残り、物語と一緒に心へ刻まれる歌なのです。
アクロバットの迫力に目を奪われる一方で、ぜひ歌声にも集中してみてください。
きっと皆さんも、劇場を後にしたあと、「タカタター、タカタター」と自然に口ずさんでいるはずです。
それこそが、歌で物語を紡ぐStarLightsヨシザワ コウタさんと、白土 葉捺さんが届ける表現の力。
歌でも観客を魅了する──それがサムライ・ロック・オーケストラという舞台の大きな魅力なのです。



一流のパフォーマーが
集まる舞台
サムライ・ロック・オーケストラには、日本トップクラスのアスリートやパフォーマーが集まっています。
SASUKEで知られる選手。KUNOICHI出場者。世界大会経験者。元日本代表。
世界体操祭出演者。プロアクロバットパフォーマー。カラーガード世界大会経験者。
そして、歌で作品を彩るStarLights。
それぞれが第一線で活躍しているからこそ、一つの舞台に立つこと自体が奇跡のような作品です。
全国各地で活動する彼らが、この夏、7月25日(土)大分へ集結します。
地方公演だからこそ見られる熱量があります。
会場の距離感。空気。拍手。
そのすべてが劇場だけの体験になります。

子どもから大人まで楽しめる
「おもちゃの大冒険」
今回の作品『MUSCLE CIRCUS ~おもちゃの大冒険~』は、家族で楽しめる物語です。
子どもは夢中になり、大人は涙する。親子三世代で笑って、驚いて、感動できる舞台。
だから毎年リピーターが増え続けています。
一度観ると、「また観たい」と思える理由があります。
公演だけでは終わりません。
バックヤードツアー。リハーサル見学。出演者と心を一つにする円陣参加。
普段は見ることのできない舞台裏を体験できます。
出演者がどのように準備をしているのか。どんな想いでステージへ向かうのか。
舞台を観た後には、その一つひとつのシーンが違って見えるはずです。
「歌う人」ではなく、「アスリートシンガー」を目指したい――。
そう話すヨシザワ コウタさんは、今も運動能力を高めるためのトレーニングを続けています。
現在挑戦しているのは、アクロバット。歌だけにとどまらず、新たな表現を身につけようと、一つひとつ練習を積み重ねています。
『MUSCLE CIRCUS』では、歌声だけではないヨシザワ コウタさんの新たな挑戦にも注目です。その答えは、ぜひ会場でご自身の目で確かめてください。

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